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2か月ぶりですこんばんは。
60日も更新がなかった。 その間は友人の結婚式のフィギュアを作ったり師匠の頼みであるデザイン画を立体化したりティラノヘッドよりキリン装備の方が作ってて面白かったのである。
未熟なくせに4体のフィギュアを同時に作ろうとしてしまった。
体がもう一つあればとはいいませんが腕がもう1本あればなぁ。トライガンのラズロが羨ましい。
では続きです。
前に書いたラフスケッチのうえに直接ねんどを盛り付ける。
アルミ線や針金で 「芯」 を作ってから粘土を盛ってもいいのですが、このティラノヘッドはそれほど大きくないのでゼロからスカルピーで作っていきます。
あ 粘土は 「グレースカルピー」 と 「プリモ(ホワイト)」 を 1 : 1で混ぜたものを使ってます。
グレースカルピーだと柔らかすぎ プリモだと硬すぎる ので2つを混ぜればちょうどよいだろう のような事が模型雑誌やネットで書いてあるのでそのまま信用してます。
人によっては比率を 2:1 とか 4:1 で使い分けてる人もいらっしゃるそうな。
まあ僕はめんどくさがりなので 1:1 派である。
説明しわすれましたがスカルピーという粘土は焼くと固まります。 粘土の量とか厚さにもよりますが大体90度~140度の温度で固まるそうです。
なので温度調節機能がついた「オーブンレンジ」が必要になる。
まちがえて「オーブントースター」を買ってしまった過去を持つ僕はスカルピーを黒コゲにした事が多々あります。当時は中学生でした。
くれぐれも「オーブンレンジ」を買いましょう。
僕は近所のリサイクルショップで購入しました。15000円を10000円にまけてもらった。
また必ずしも「オーブンレンジ」が必要というわけではなく世の中には
「ストーブ」
「ドライヤー」
「こたつ」
「土鍋」
などでスカルピーを焼いている人もいらっしゃるようです。
僕は恐くてまだ手を出せません。
で それにさらに粘土を盛ってまた焼きます。
と この段階で削ってしまってます。
荒めの鉄ヤスリ(半丸) と 小刀 右のこれは「障子用ナイフ」
主にこの3つを使ってます。
ヤスリでガリガリ削って形を出すのはポピュラーな方法である。
ナイフの方もサクサク削って形を出すのは以下略ですが僕は 「曲刀」 を愛用してます。
「刃物はカーブがついている方がよく切れる」 と何かの本で読んでだので。
そういえば日本刀も台所包丁もゆるやかなカーブがついているのである。
カッターナイフやデザインナイフも使ってますが「曲刀」の方が好き。
スカルピーは焼いて固めたとはいえ以上に 「もろい」 素材なので乱暴に作業するとヒビがはいったりカケたりすることが多々あります。
原型にできるだけストレスをあたえたくないので曲刀を使って薄く細かく形をだしていきます。
写真の黒い細い方はホームセンターで購入。刃に厚みがあるのでデザインナイフよりゴリゴリ切れます。
障子用ナイフのほうは曲線を生かし薄皮を削るようにスカルピーを削るのにちょうどよいです。
ここで口の中も凹型に彫りこみます。 芯にアルミ棒を使わなかったのはこのため。
大体できたら今度は下あごをつくります。 おおまかに上あごに合わせて粘土を盛って焼きます。
同じようにヤスリとナイフで形だし。ようやく恐竜らしくなってきましたよ。
ここまで大体4時間くらいでした。
じゃあなんで60日も日記を更新してなかったのだろうか。
不思議ですね。
つづく
60日も更新がなかった。 その間は友人の結婚式のフィギュアを作ったり師匠の頼みであるデザイン画を立体化したりティラノヘッドよりキリン装備の方が作ってて面白かったのである。
未熟なくせに4体のフィギュアを同時に作ろうとしてしまった。
体がもう一つあればとはいいませんが腕がもう1本あればなぁ。トライガンのラズロが羨ましい。
では続きです。
前に書いたラフスケッチのうえに直接ねんどを盛り付ける。
アルミ線や針金で 「芯」 を作ってから粘土を盛ってもいいのですが、このティラノヘッドはそれほど大きくないのでゼロからスカルピーで作っていきます。
あ 粘土は 「グレースカルピー」 と 「プリモ(ホワイト)」 を 1 : 1で混ぜたものを使ってます。
グレースカルピーだと柔らかすぎ プリモだと硬すぎる ので2つを混ぜればちょうどよいだろう のような事が模型雑誌やネットで書いてあるのでそのまま信用してます。
人によっては比率を 2:1 とか 4:1 で使い分けてる人もいらっしゃるそうな。
まあ僕はめんどくさがりなので 1:1 派である。
説明しわすれましたがスカルピーという粘土は焼くと固まります。 粘土の量とか厚さにもよりますが大体90度~140度の温度で固まるそうです。
なので温度調節機能がついた「オーブンレンジ」が必要になる。
まちがえて「オーブントースター」を買ってしまった過去を持つ僕はスカルピーを黒コゲにした事が多々あります。当時は中学生でした。
くれぐれも「オーブンレンジ」を買いましょう。
僕は近所のリサイクルショップで購入しました。15000円を10000円にまけてもらった。
また必ずしも「オーブンレンジ」が必要というわけではなく世の中には
「ストーブ」
「ドライヤー」
「こたつ」
「土鍋」
などでスカルピーを焼いている人もいらっしゃるようです。
僕は恐くてまだ手を出せません。
で それにさらに粘土を盛ってまた焼きます。
と この段階で削ってしまってます。
荒めの鉄ヤスリ(半丸) と 小刀 右のこれは「障子用ナイフ」
主にこの3つを使ってます。
ヤスリでガリガリ削って形を出すのはポピュラーな方法である。
ナイフの方もサクサク削って形を出すのは以下略ですが僕は 「曲刀」 を愛用してます。
「刃物はカーブがついている方がよく切れる」 と何かの本で読んでだので。
そういえば日本刀も台所包丁もゆるやかなカーブがついているのである。
カッターナイフやデザインナイフも使ってますが「曲刀」の方が好き。
スカルピーは焼いて固めたとはいえ以上に 「もろい」 素材なので乱暴に作業するとヒビがはいったりカケたりすることが多々あります。
原型にできるだけストレスをあたえたくないので曲刀を使って薄く細かく形をだしていきます。
写真の黒い細い方はホームセンターで購入。刃に厚みがあるのでデザインナイフよりゴリゴリ切れます。
障子用ナイフのほうは曲線を生かし薄皮を削るようにスカルピーを削るのにちょうどよいです。
ここで口の中も凹型に彫りこみます。 芯にアルミ棒を使わなかったのはこのため。
大体できたら今度は下あごをつくります。 おおまかに上あごに合わせて粘土を盛って焼きます。
同じようにヤスリとナイフで形だし。ようやく恐竜らしくなってきましたよ。
ここまで大体4時間くらいでした。
じゃあなんで60日も日記を更新してなかったのだろうか。
不思議ですね。
つづく
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